脱毛するなら毛抜きは使わないで!その理由は?

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脱毛するなら毛抜きは使わないで!その理由は?

毛を抜くことに脱毛効果はあるのか?
毛を抜くと、毛根がついているように見えると思いますが、実は「毛根」というのは先っぽだけではなく、毛に埋まっている部分全体のことを言います。

その毛球にも皮膚が盛り上がった突起状の「毛乳頭」ともう乳頭の周りを包んでいる「毛母細胞」というものでできています。
毛乳頭には毛細血管が通っており毛乳頭血液から毛の育成に必要な栄養素を吸収し、その栄養をもとに毛母細胞が細胞分裂を繰り返しながら毛を伸ばしていくというのが、毛が生えるメカニズムです。

毛を抜いた時に見える白っぽいのはあくまで皮脂であって、毛乳頭や毛母細胞ではないんですね。

ですので、一生懸命毛を抜いたとしても、毛細血管とつながっている毛乳頭や毛母細胞を抜く(殺す)ことはできずに毛はまた再生されていくということになります。

 

■脱毛前に毛抜きを使ってはダメ?その理由は

先にご説明したとおり、脱毛前の自己処理で毛抜きの使用はおすすめできません。毛の除去さえできれば良いのでは?と思うかもしれませんが、実は脱毛前に毛を抜かないほうが良い理由がきちんとあります。

・脱毛前に毛抜きを使ってはいけない理由とは?
サロンでおこなっている脱毛法はおもに、毛に反応する光を照射して毛根に作用する「光脱毛」です。一般的な光脱毛では、毛の黒い色素(メラニン)に反応する仕組みのものが多いという特徴があります。そのため、黒い毛を毛抜きで抜いてしまうと、十分な効果を得られなくなってしまうことが理由にあります。

 

■毛抜きやピンセットを使った自己処理のデメリット

毛抜きやピンセットはたいていのご家庭にありますし、なくても除毛に使う道具のなかでは比較的安く手軽に買うことができます。

そのため、気軽にムダ毛を処理するには便利なグッズなのですが……。ここでは、毛抜きやピンセットによる除毛の特徴や、トラブルの可能性についてご紹介します。

 

・毛抜きやピンセットの使用で起こりうるリスク主にリスクは3つ

埋没毛・埋もれ毛
埋もれ毛とはその名の通り、毛が埋もれてしまうこと。
皮膚の下に毛が生えて行ってしまうんですね。
当然皮膚の下に毛が生えるわけですから、ヒゲを剃ってもその毛剃ることができません。

埋没毛がすごくなる(皮膚の中で長く伸びる)と痛みを感じたり、その部分が青髭のように黒く見えます。青ひげのように皮膚の下のヒゲが見える状態ですね。

埋没毛を無理やり抜くと次も埋没毛になりやすくなりますので、青ヒゲが嫌だといって毛を抜いているとその状態が一向に改善されません。

ただ、埋没毛自体は肌のターンオーバー(皮膚が生まれ変わる)によって自然に出てくるので、これから毛を抜く習慣を辞めれば大丈夫です。

毛嚢炎・肌の炎症
毛嚢炎とはニキビに似ていて、小さい白いプツっとしたものができる状態で、毛穴の中には膿が溜まっています。

毛嚢炎になる理由はいくつかあるのですが、ヒゲを抜いた際に起こる理由は毛穴に細菌が入り込み、毛根が炎症・化膿してしまうため。

そのほかの理由としては、免疫が落ちた際に雑菌が入ったりすると起こってしまします。毛嚢炎をガリガリして潰してしまうと、その跡が一生残ることも。

ニキビも跡が残る可能性があるというのはおなじですが、ニキビは若い時期にできるものなので、大人になってからヒゲを抜いて出来た毛嚢炎を潰すのとは肌の回復力が全然違います!

 

一生傷が残るかもしれないから毛嚢炎を潰すのは今すぐやめてください!

色素沈着
色素沈着とは毛を抜いた部位が黒くシミのようになる状態のこと
これは毛を抜いた際に毛根近くに雑菌が入ると通常の傷とは比べ物にならないほど傷の治りが遅いらしく、色が元に戻らないようです。

これが綺麗に治るかどうかは、個人差がありそうなのでやはり毛を抜くべきではないですね。

毛を抜いて何気なくついた傷が一生治らないこともあるので、毛を抜くのはぜっっっったいにやめましょう

サロン脱毛の魅力は、技術・知識・経験を身に付けた施術者が、ひとりひとりの肌の状態に合わせて、肌ダメージを回避しながら無理のないペースで脱毛を行っていくことです。ツルツルの肌を手に入れるまでには、それなりに時間がかかるかもしれませんが、その仕上がりや手間は自己処理とは比べものにならないと感激する人が多いのも事実で当店のお客様もリピートしていただいております。

 

■脱毛前の自己処理におすすめの方法は?

脱毛前の自己処理におすすめなのは、市販の電気シェーバーでムダ毛を剃っておく方法です。直接刃を当てるカミソリだと肌に細かい傷をつけてしまう可能性がありますが、電気シェーバーは刃から肌をしっかりガードしながら毛だけを剃ることができます(^_-)-☆

脱毛に行く前の自己処理をするタイミングは、「施術の前々日(2日前)」ぐらいがベスト。前日でも基本的には問題ありませんが、敏感肌の方は電気シェーバーを使用しても除毛直後は肌に赤味などが出る可能性があります。それを考慮すると、2日前には電気シェーバーで処理して施術までに肌を落ち着けておくことがおすすめ。

■どうしても毛抜きがやめられない!という方へ

・脱毛前と脱毛後、毛抜きは絶対使わない
・特に脱毛前は、必ず電気シェーバーで剃るようにする
・脱毛後に毛抜きをするときは、最低でも10日は空ける
・毛抜きの使用について、サロンや医師に確認する

 

■ダメージやリスクを減らす毛抜きの使い方

1.皮膚をやわらかくし、毛穴を開く

毛がスムーズに抜けるよう、事前に蒸しタオルなどで皮膚をやわらかくして毛穴を広げておきます。同様の理由で、お風呂上りのタイミングに毛抜きを使用するという方法もあります。

2.毛を抜く方向は毛並みに沿って

抜くときは「逆毛」に抜かず、毛の流れの向きに沿って抜いていくようにしましょう。

3.無理やり抜かない

無理に毛を抜くことは、即ダメージに直結します。抜きにくい毛は無理に抜かず、ラクに抜ける毛だけを抜いていくようにしましょう。

4.必ずアフターケアをする

毛を抜いた後は化粧水やボディローションなどを使い、必ず保湿と肌の引き締めをおこなっておきましょう。

 

■毛抜きによるセルフ脱毛は極力避けるべき
リスクを回避しながら毛抜きを使う方法などもご紹介しましたが、やはり基本的には毛抜きによるムダ毛処理はおすすめできません。どのくらい推奨できないかというと、世の中に数々ある除毛法のなかでもっとも薦められないというくらいです(;´∀`)

たとえ毛抜きで肌トラブルが起こらなかったとしても、毛を引っ張って抜くと毛穴が盛り上がった状態になってしまうことがあります。何度も繰り返せばその状態が慢性的に続いてしまうため、毛穴の部分がポツポツして見えてしまうことも。

たとえば、ワキ毛をきちんと処理している人のなかにも毛穴だけポツポツして見える人が稀にいますが、おそらく過去に毛抜きでの処理を続けてきた経験があるのかもしれません。

特に、サロンやクリニックへ通っている間は毛抜きの使用は自粛しましょう。毛抜きを使いながらサロンに通っても満足な効果が得られなくなることがありますし、ダメージがある箇所に無理に施術を繰り返すと毛穴周りがシミになってしまうことも((((;゚Д゚))))

「毛は抜かない」「抜くよりは剃る」「剃るなら電気シェーバーで」は、脱毛期間中の鉄則と考えた方が良さそうですね。脱毛中のルールを守って、ぜひ最速でつるりん肌をめざしてください!

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